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変な理由で作られたアルバム10選…税金の支払い、契約消化、薬物購入

10 Albums Made for Incredibly Strange And Sometimes Hilarious Reasonsつい先日に新曲をリリースしたばかりのローリン・ヒル(Lauryn Hill)が、5月7日に脱税により3か月の禁固刑を言い渡されたことに合わせて、カルチャー系の情報サイトFlavorwireが「とてつもなく変な理由(時には面白い理由)で作られた10枚のアルバム(10 Albums Made for Incredibly Strange And Sometimes Hilarious Reasons)」という記事を掲載している。

急なタイミングで久しぶりの新曲「Neurotic Society」(iTunes)をリリースしたLauryn Hillは、その理由について自身のTumblrに「差し迫った法的期限のために早急にリリースすることを義務づけられた」と説明しているが、彼女のように、法律や契約などの必要に迫られてアーティストが制作・リリースしたアルバム10枚(ひとつはアルバムではなく楽曲)が紹介されている。

(下の説明文は、元記事の文章を抜粋・要約・一部加筆したもの)

● ● ●


Willie Nelson — The IRS Tapes: Who’ll Buy My Memories?

1990年、Willie Nelsonが税金滞納のために全財産を国税庁(IRS)に差し押さえられ、不足分を支払うために制作されたアルバム。全1260万ドルの滞納税金のうちの360万ドルをこのアルバムの印税から支払い、残り5年で全額を完済した。



Nas — Life Is Good

600万ドル以上の滞納した税金を支払うためだけに制作されたアルバムというわけではないが、このアルバムからの印税がNasの銀行口座に入ることはなく、全額が国税庁に直接支払われているという。(Amazon | iTunes

UB40 — All the Best

2012年に破産を宣告したUB40は、負債を支払うために過去の作品の権利をEMIに売却、EMIは権利を現金化するために、この何枚目かのベスト盤をリリースした。(Amazon | iTunes

Van Morrison — Contract Breaking Sessions

ミュージシャンに不本意な作品制作を強いるのは国税庁だけではない。レコード会社との契約上の義務で制作されたアルバムがロックの歴史には多数存在し、このアルバムはその中でもっとも奇妙な例だ。「Blow In Your Nose」「Nose in Your Blow」「Big Royalty Check 」などの馬鹿げたタイトルの楽曲が31曲収録されている。



SSV-NSMABAAOTWMODAACOTIATW — Go Figure

Sisters of MercyのAndrew Eldritchがレコード会社との契約に迫られて制作したアルバム。バンド名は「Screw Shareholder Value – Not So Much a Band as Another Opportunity to Waste Money on Drugs and Ammunition Courtesy of the Idiots at Time Warner(くたばれ株主価値 - バンドというよりもTime Warner社の間抜けの好意で金を薬や酒に浪費するための別の好機)」の頭文字。



Pete Best — Best of the Beatles

ビートルズを1962年に解雇されたドラマーのPete Bestが元バンドメイト達への復讐のために作ったとされるアルバム。1965年にアメリカでリリース。タイトルは「ビートルズのベスト盤」という意味ではなく、「ビートルズのメンバーだったPete Best」という意味なので、ウソではない。



Ben Folds — One Down

Ben Foldsがキャリア初期に出版社と結んだ契約を消化するために制作した曲。契約上の理由で「4.6曲」を作る必要に迫られたBen Foldsが、そのうちの1曲として作った曲で、歌詞のサビ部分で「(4.6曲のうちの)1曲を完成させた(one down)。明日は残った3.6曲をやる(three point six tomorrow)」と繰り返し歌われている。(Amazon | iTunes

Faust — The Faust Tapes

1973年、デモテープや未完成の曲を寄せ集めたアルバム。Virgin Recordsの戦略で49ペンスという低価格で発売され、イギリスで10万枚を売り上げた。リリース当時Faustはこのアルバムを作品として受け止めないでほしいと訴えた。(Amazon | iTunes

Happy Mondays — Yes Please!

ドラッグから遠ざかってレコーディングに専念するためにイギリスを離れ、カリブの島国バルバドスを訪れたHappy Mondaysだったが、バルバドスにはイギリス以上のドラッグが蔓延していた。アルバム制作費をドラッグで使い果たしたShaun Ryderは、アルバムのマスターテープを人質に取ってFactory Recordsからドラッグ購入資金を引き出した。ドラッグ購入のためにリリースされた世界で唯一のアルバム…かもしれない。(Amazon | iTunes

Marvin Gaye — Here, My Dear

Marvin GayeがMotown社長の姉Anna Gordyとの離婚後に制作したアルバム(邦題は「離婚伝説」)。慰謝料や養育費を支払う金銭的な余裕がなかった彼は、元妻への支払いに印税を充てるために新アルバムを制作することを約束させられた。「眠気のするような良くないアルバム(lazy and bad)」を作ってMotownへの当て付けにしようとしていたMarvin Gayeだったが、完成したアルバムの苦悩に満ちた歌詞やサウンドは、リリース当初こそ商業的に失敗したが、近年になって高評価を集めている。(Amazon | iTunes

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via: flavorwire
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